看護師の活躍の場

看護職が活躍する職場はたくさんあります。

今や看護職が活躍する職場は、病院や診療所だけではありません。 保険、福祉現場からも高齢ケアの中心的な担い手として看護職は注目されています。

また、看護師の資格を生かして企業や教育の世界に進出する方もいます。 想像する以上に「看護」の仕事は社会から必要とされているのです。

医療分野

病院
病院とは20床以上のベッド数を持つ医療施設のこと。
治療中心の急性期病院とケア中心の慢性期(療養型)病院に大きく分類されます。
有床診療所
有床診療所とは19床以下のベッド数を持つ医療施設のことです。
入院設備はありますが、原則48時間以内の短期入院のみです。
無床診療所
無床診療所とは入院施設を持たない医療施設のことです。
「医院」や「クリニック」とも呼ばれ、外来診療が中心になります。
助産院
助産院とは助産師が開設・運営する施設のことです。ベッド数は9床までに限られています。正常な妊娠・出産が対象になりますので、帝王切開などの異常分娩は取り扱いません。
訪問看護ステーション
訪問看護師が、自宅療養者や高齢者を訪問してケアを行う機能です。
ケアの提供には 主治医の指示が必要です。

社会福祉分野

介護老人保健施設
退院しても状態が不安定なため、自宅では生活できない高齢者のための施設です。 家庭復帰を目的としたリハビリが中心。
介護老人福祉施設
特別養護老人ホームのことです。常時の介護が必要で自宅では生活できない高齢者のための生活機能を持った施設です。
居宅介護支援事業所
介護保険の創設により設置された事業所でケアプランを作成します。ケアマネージャーの資格をもった看護職が働いています。
保育所・乳児院
働く親から赤ちゃんや小さな子供を預かってケアする保育所や事情があって自分では育てられない親に代わって子供が養育する乳児院でも看護職が活躍しています。
社会福祉施設
身体障害者や知的障害者、精神障害者の生活支援や社会復帰支援をする様々な社会福祉施設も看護職の職場になります。

保険分野

保健所
保健所とは地域保健法にもとづいて設置されている公的機関です。住民の保険を守ることが役割で、乳幼児の発達相談や成人の生活習慣病検診など、様々な対策を行っています。
企業保健管理室
それぞれの企業では、従業員の健康を守るために健康管理センターや医務室を設置しています。そこでは保険師、看護師などが働く人たちの心と体の健康相談に乗っています。
学校の保健室
児童や生徒のケガや急病のために学校には保健室があります。そこでも養護教諭免許を持つ看護師や保険師が働いています。保険師は申請するだけで養護教諭2種免許の取得可能。

看護師が活躍する職場は、まだまだあります。例えば看護の知識と技術を生かして青年海外協力隊やJICA(国際協力事業団)に応募して"国際貢献"の道に進む看護師や臨床の現場で培った経験をもとに企業の研究開発などに携わる看護師もいます。最近は病院勤務時代の人脈を活用して人手不足の病院にナースや医師を派遣する企業を経営する起業家看護師も現れています。いまや看護師はたちは資格を存分に生かして多彩に働いています。

看護のお仕事

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